8/21(金)~8/23(日)は対福岡ソフトバンク戦が福岡YAHOO JAPANドームで行われました。突如起こった選手、コーチの「インフルエンザ禍」、それに加えて今月の正念場「週末決戦」第三弾というピンチ!果たしてこれを乗り越えることが出来るのでしょうか・・・
8/21(火) ○H 6-2 F●
8/22(水) ○H 4-3 F●
8/23(木) ○H 3-1 F●
ということで、最悪の3連敗・・・。確かに前回の記述(8/21「敵がこんなところにいたとは・・」)で「3連敗やむなし」という内容の記述をしました。しかし、「3連敗しなさい」とは誰も言っていないし臨んでいません。
まず21日の試合から振り返っていきましょう。先発は「11 ダルビッシュ」、すでに報道でもあったように18日夜に発熱、札幌に到着するや否や寝込んでしまい、さらに札幌から福岡の移動当日に先発。結果、疲労と体調不良が重なりプロワーストタイの6失点、プロ初の1試合同一人物に2被弾という無念の投球となりました。
一方では「エースなのだからチームのピンチくらいは救え!」という意見があるかもしれません。しかし、今回ばかりは彼に対しそんな言葉を言う人は少ないのではないでしょうか?WBC出場選手の中でも中心となって活躍してきて、さらにシーズンに入ってもローテーションを守ってきたのですから彼を責めることはできません。
ひとつとんで23日の試合もそうです。先発は「38 武田勝」、彼もここまで先発ローテーションの一角としてよくやってきました。この試合も6回に3失点するものの、5回2/3を投げたことを考慮すれば先発投手の及第点には達しているといってもいいでしょう。打線も病み上がりの選手が多い中で、あの杉内の出来からいえば2安打・・精一杯の内容でしょう。
特にこの期間に自身の故障箇所も万全でないにもかかわらず、自分に与えられた仕事を黙々とこなしている「41 稲葉」「2 高橋」には頭が下がります。
上記のように、手を尽くして(細かい作戦をさしているのではありません)今ある、今できる戦略を練りカードを切って敗戦したのならば3連敗はやむなしといっていいです。しかし、2戦目となる22日の試合だけはどうしても納得がいきません。
この試合、先発は「18 藤井」初回から3者凡退と上々の立ち上がり!先頭に四球、安打で走者を出した3・5回は各1失点でしたが、そのほかの回はまずまずの内容、球数も5回を投げ終えてやや多い82球でした。
続く6回表には打線も久しぶりにつながり3点を奪い逆転に成功!「インフルエンザ禍」に見舞われてから初めて試合中盤に逆転したとあって絶対にモノにしなければならない試合でした・・が、余力のあると思われた藤井を「27 江尻」に交替。これが裏目に出て江尻はこの回2失点で勝ち越しされてします。
交替の理由については・・「藤井はゲームを作ってくれた。もう1回と思ったけど、攻撃の時間が長くなったし、代え時かなと思った」(23日スポーツ報知紙面より)と説明。そう「思った」のは自由ですが、選手・・特に中継ぎの台所事情が苦しいのをわかっている中で、先発投手を早い回で降板させるとは何事かと言いたい。しかも、交替したほうがいいという場面ではないのにもかかわらずです。
例えばこれが会社組織であったとしましょう。資金が潤沢にあるわけではないのに「使い時だと思った。」という理由で社長が資金を使い、結果損失を出したとしたらどうでしょう?考えればわかるものだと思いますが、誰も彼を止められなかったのでしょうか?
よしんば江尻を起用するならば、それがベストであった根拠はどこにあったのでしょう?投手コーチからの報告はちゃんと上がっていたのか?それを勘案して本当に決めたのでしょうか?もし根拠があるならばファンに分かりやすく会見でコメントを出すのが監督の仕事なのではないでしょうか?
フレッシュな投手を起用したい気持ちはわかります。しかし、江尻は以前にも記述したかもしれませんが好不調の波がまだまだ大きい投手です。なにしろ今のフォームにしたのは今年の初めの話で、まだ安心してつかえる代物ではないのが現状。ならば、その日の調子がはっきりつかめている先発投手を引っ張るのは至極当然の話だと思うのですが・・・。
これが同じ状況での2勝1敗の負け要因であったとすればここまで強くは言いませんが、テレビ画面を見ているだけで「負のスパイラルの渦中にいる」とわかる現状ですよ。「もっとチーム全体のことが見えてなきゃ契約延長の書類にハンを押す資格なんてないんじゃない?」・・・という声が聞こえてきそうな痛い痛い1敗であったことは間違いありません。
25(火)からは下位オリックスが相手。最低限勝ち越し、28(金)からの「8月試練の週末決戦」(コロコロネーミング変わってすみません・・)最終ラウンドへ全力を傾けられるよう、登録抹消になったエースが何の負担もなく投げられるよう、環境を整えていただきたいものです。
コメント
-
■ 同感です!22日の試合に関しては僕も不思議だと思いました。
なぜここで藤井を変えるのか?謎で仕方なかったので・・・・。
今日というか昨日の試合も、なぜ調子の良い村田ではなく、外野に転向してまだ守備に不安のある陽を使ったのか。
結果、陽は今日も守備の不安を露呈させていましたね(泣) -
■ コメントありがとうございます!やっつんさん
陽…僕も彼の潜在能力は認めます。走・攻・まではいいんですが「守」が足りないんですよね…。
守りの堅いファイターズにおいて彼の存在が光る場所を探してあげるのはいいんですが、使い方を間違ってしまったらどうにもなりませんよね…
ご意見にあったように「村田」という選択がベターだったと思います。
考えようによっては面白みが増したといえるんじゃないでしょうか(笑)札幌でのリベンジに期待しましょう!


