6/29(火)~7/1(木)は対埼玉西武戦が新潟・大宮・西武ドームで行なわれました。交流戦明けここまで9戦8勝1敗の超ハイペースで勝ち星を重ねているファイターズ、相手は現在パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズ!どこまで苦しめることができるのでしょうか・・・
6/29(火) ●L 4-6 F○
6/30(水) ●L 4-7 F○
7/1(木) ●L 7-9 F○
なんと怒涛の3連勝!通算で今季初の6連勝を飾り最大「14」まで膨らんでいた借金をついに完済!勝率を5割に戻しました!
まずは29日の試合、先発は「33 矢貫」。ここまであと一歩のところでプロ初勝利を逃してきた期待の2年目にこの日は初回から打線が爆発します。まずは先頭の「3 田中」は二塁打、「1 森本」が送った後「41 稲葉」が先制の2ラン本塁打!その後「23 二岡」の適時二塁打なども出て3点目、不安な矢貫を援護します。それを受け6回途中まで投げた矢貫、結局継投で逃げ切り勝利をモノにします。
続く30日は「29 八木」が先発。2回「26 糸井」のソロ本塁打で先制するも4回中島に逆転2ランを浴び、5回に逆転してもらってもその裏に同tん本塁打を浴びたりなどピリッとしません。結局試合は延長までもつれましたが11回に4点を入れたファイターズが試合に勝利しました。
最後は1日、先発は前回好投の「59 金森」。しかしこの日は生命線の制球力に難があり5回とちゅうまで5失点。特に4回に生まれた田中の3ランで1点差に詰め寄ってもらいながら許した5回の2連打は大きな反省材料でしょう。そこに登場は緊急登板ならこの人!「15 榊原」。先ほど金森が作ったピンチも無失点で切り抜け9回途中まで投げ2失点で4勝目。
特筆すべきは、4勝すべてが先発が崩れた後にねばって打線の援護を待つ投球だったこと。こうした投球をしてくれるのはチームとして本当にありがたい。なぜかというと、劣勢の試合では「勝ちパターン」の継投がしづらいからです。もしその投手をつぎ込んで、翌日の試合が僅差での勝ゲームだったら・・など期間の頭には常に未来の試合のこともよぎるからです。
しかし、実はここに今のファイターズの強さがあるのです。梨田監督が言っていた言葉の中に「うちが困るのは『敗戦処理』がいないことなんだよ。」というのがありました。つまり、それだけ中継ぎ投手のできに自信があるということです。だから、先発が崩れても1点差で5かいまで持ってくれればその中継ぎをつぎ込むことができるということ。
そして、その中継ぎをサポートしているのが打線です。交流戦明け12試合で二桁安打は10試合・・これだけ安打が出て、さらにとく点検打率トップ5に3人が名を連ねる状況ならば「3点差ならいつでも逆転できる!」というような雰囲気があるでしょう。
そしてここにきてようやく、本当にようやく期待通りの活躍をし始める兆しが見えてきたのは「24 陽」。二岡が30日の試合で右大腿二頭筋筋挫傷で交代したあとに出場しましたが、延長11回に適時打、翌1日の試合では3安打1四球と見事な活躍、内容も鋭い打球アリ右打ちアリ、さらには守備もいいプレーアリと素晴らしいものでした。これに満足せず、続けていけば稲葉からポジションを奪うことも可能かもしれません。
この戦いが今年ファイターズがやりたかった本当の戦いです。補強した選手、期待をかけた選手の活躍が借金完済につながりました。そして本当に大きいのは「裏ローテーション」での3連勝ということ。こうした試合を拾っていけなければAクラスは難しいといえるでしょう。
2日からは楽天戦です。連勝しているということは一度忘れまた地道に一つ一つのプレーを大事にしていければと思います。


