地域ニュース
東京コミュニティースクールの児童らサケで学習/標津
東京の教育NPO法人、東京コミュニティースクール(久保一之理事長)の児童たち16人が27日から標津町でサケを通じた体験学習を行っている。
同スクールは小学生を対象に独自のカリキュラムを展開しており、探求型の「テーマ学習」に力を入れている。その一環として今回初めて同町を訪れた。
28日には、同町文化ホールで同町ガイド協議会(川畑喜美子会長)の協力を得て、イクラづくりを体験した。同協議会食事部会の上田攻副会長からサケの雄と雌の見分け方や筋子と白子の違いの説明を受け、児童たちは慣れない手つきで包丁を握り、サケの内臓を一つ一つ確認しながら大ぶりな筋子を取り上げて「すごーい」と歓声を上げていた。この後筋子を手でもみほぐし、イクラのしょうゆ漬けに加工した。
体験した光岡茉衣子さん(8)は「筋子は意外と固かったので驚いた。おいしくなるようにと思いながらイクラを作った」とうれしそうに話していた。久保理事長は「サケを物体として見るのではなく、サケに関することをいろんな角度から探求してほしい。そして、発想力や好奇心を持った、いつまでも学ぶことを忘れない人間に成長してほしい」と話していた。
児童たちは、このほか忠類川でサーモン釣りやポー川自然公園で竪穴式住居を見学し29日に標津を後にする。
\n\t\t\t\t\t\t[写真/筋子を揉みほぐしイクラに加工している児童]




次回の放送は、峰延の開拓者・農協の父といわれる小林篤一を特集します。

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